ひとりで歩けるネチケット

管理人の荒し対策

ネチケット以前の問題として、人間としてのルールを守らない「荒らし」は、必ず存在します。ですから、全てのホームページ管理人にとって、荒らし対策は必須ですよね。

ここでは管理人の荒らし対策を、心構えとテクニックの両面から紹介しますので、参考にして頂くと嬉しいです。

管理人の荒し対策・心構え編

パソコン

ホームページを開設した以上、どんな人間に自分の製作したサイトをのぞかれようと、基本的には文句が言えません。

ですからなおさら、管理人としての心構えや自覚が、荒らし対策を考える上では大切になるのです。


自覚

管理人の側からの荒らし対策を考える上で、最も大切なのは管理人として責任を持ってHPを運営するのだ、という自覚を持つことです。全ての管理人の荒らし対策の出発点は、ここから始まると言ってもよいでしょう。

具体的には、管理人としてどんなハプニングが起きても、冷静に対処することが大切です。また、荒らしの心情を予想しながら、サイトを運営することも重要です。

例えばサイトの雰囲気に浮き沈みが強かったり、利用者の意見に管理人が介入しすぎると、荒らしに狙われやすくなります。常にサイトに対して、第三者的な視点を保つことが大切です。

管理人の荒し対策・テクニック編

荒らしにあわないための、実践的かつ基本的なテクニックについて幾つか紹介します。

デザイン

ホームページ

管理人の荒らし対策テクニックとして、サイトのデザイン構成があげられます。具体的には、ホームページを構成している色の例がわかりやすいでしょう。

簡単に言えば、黄色などがふんだんに使われているサイトは、荒らしを呼び込みやすくなります。目に優しい色(薄い青やベージュなど)で全体を構成するのが得策です。

文字の色と背景の色のバランスに関しても、同じことが言えます。

文章

ホームページを構成している文章が、タメ口などの砕けた表現になっていると、荒らしを呼び込みやすくなります。できれば「〜です、〜ます」のような丁寧な文体を使いましょう。ただし、あまりにも丁寧表現がしつこすぎると、かえって荒らしの格好の標的になります。

あくまで、皆さんが普段の社会生活で使っているような、「言葉のバランス感覚」が大切です。

内容

荒らしには、「つまらないサイトに集まりやすい」という特徴があります。ですから、自分のサイトが他者から見て面白いものかどうかを検討する必要があります。

具体的には、自分のHPに「明確なテーマがあるか」チェックしてみてください。「何でもいいから、掲示板に書き込んでください」というようなサイトは、荒らされる確率が上がります。

ルールの明記

管理人に掲示板などの書き込みを消された事を逆恨みして、荒らしになるケースもあります。このようなケースの対策として、サイト上の目立つ場所に、サイト利用のルール(免責)を明記するのが有効です。

この免責に著作権に関する記述を盛り込むと、なお効果的な荒らし対策となるでしょう。

対応

管理人自身が荒らしに対して効果的な対応をしたとしても、サイトの利用者全員がそのように対応できるとは限りません。だからと言って管理人が自ら掲示板で注意を呼びかけても、かえって荒らしを元気付けます。

ですからサイト運営に問題を生じかねない利用者に対しては、個別にメールを送るか、全く無視するのがよいでしょう。

データ管理

管理人としてHP利用者のログを保存しておく事は、荒らし対策としては非常に有効です。なぜなら、データ管理をする事で最初の荒らし行為は防ぐ事ができませんが、それ以降の利用を制限できるからです。

運営の継続

キーボード

荒らしの目標は、ターゲットにしたサイトを閉鎖に追い込むことです。ですから、荒らしの攻撃を受けたからといってホームページを閉鎖してしまっては、荒らしの思うツボなのです。

荒らしが何らかの攻撃をしてきても、黙ってやり過ごすのが最も効果的でしょう。または、短期的にサイトを閉鎖すると荒らしの興味も失われる事が多いので、効果があります。

コラム〜人間としてのルールと無視という行為

荒らし対策として、無視をする事が有効なことは、このサイトでも何度か紹介した通りです。しかし人間としてのルールとして、たとえ相手がどんな人間であろうとも、無視でしか対応できないというのは、少し寂しい気もします。

この点に関しては、人によっていろいろな意見があるでしょう。しかしネットの世界がまだまだ不完全で成熟しきれていない以上、ルールを破る相手に対しては自己防衛を優先するのは、現段階では仕方のない事なのかもしれません。


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