ひとりで歩けるネチケット

メールのネチケット

日常生活においても親しい人であれば普段通りの対応を行いますが、目上の方を相手にすると敬語を用いて礼儀をわきまえた対応をするのがマナーです。

相手だけでなく状況に応じて対応は変わりますね。当然、それはメールにも同様の事が言えるのです。

シーン別に応じたメールネチケット

初回

まず当然ながら挨拶と名前を名乗るのを忘れてはいけません。最低、件名で簡単に挨拶しておかないと即消去されかねませんので注意して下さい。

最初ですから相手が年下の方であっても敬語を使うのがベストです。親しみやすさを感じた場合でも、いきなり馴れ馴れしくされて気分の良い人はあまりいません。

文章は極端に長すぎないものを心掛け、伝えたい事を明確に記入します。個人のサイトでありがちな「○○のイラスト下さい」など、初対面どころか普通に失礼なので避けます。その辺はTPOを意識すれば問題はないはずです。初対面の人相手に「何か下さい」なんて言いませんよね。 最後に簡単に挨拶をし、返信が必要な場合はその事をしっかり表記しておきましょう。勿論「絶対返事下さい」「早めに返事下さい」などと書くのは言語道断ですので、ここでも礼儀をわきまえた文章を心掛けます。

相手も生活がありますので、毎日返事をする余裕が無い場合が殆どなのです。

仕事

パソコン

最もネチケットに気をつける場面です。敬語を使うのは勿論、不適格な文字(顔文字やギャル文字)などの使用は避けましょう。

挨拶・用件を簡潔かつ的確に書き、最初と最後の挨拶も欠かさずに行います。仕事に必要なものであっても相手が添付ファイルを送る場合、開けるかどうか先に確認しておきましょう。送る場合であっても、重要な情報を記したものを送るのは避けた方が懸命です。

相手に不安感を与えない様、添付ファイルには必ず名前をつけて送りましょう。引用は便利なものですが、極端に使いすぎるのは好ましくないので程々に。

問い合わせ

商品の問い合わせや質問など、いずれの場合にせよ初対面の方同様に敬語を使うのが好ましいです。

件名は問い合わせ内容について簡潔に表記し、文章も挨拶から初め、長々と書かずに分かりやすいものを心掛けます。最後に挨拶や日付を忘れずに。問い合わせに対する返信が来たら、短めで構いませんのでお礼のメールを入れておくと喜ばれます。

「○○ってどうすれば良いですか?」系統は(掲示板のログなどで)先にしっかりと調べ、それでも解決しない場合に送りましょう。教えて下さい系は何度も続くと結構迷惑なものです。

基本的なメールネチケット

パソコン

上記でそれぞれの状況に応じたメールネチケットを説明しましたが、どんな状況であっても守るべきネチケットが存在します。

ネット上では暗黙の了解とも言える半角カナ文字や機種依存文字の禁止、添付ファイルを相手が開けるか否かの確認などが挙げられます。そして一番重要なのが相手を不快にさせない事です。相手の事も考え、それ相応の対応が求められます。人を相手にする以上、気遣いや心配りが出来て人は円滑なコミュニケーションを築けるのです。 間違ってもウイルスに感染した状態で相手に送ったりなどはしないで下さい。必ずしも相手がウイルス駆除のソフトをダウンロードしているとは限りません。そこから他の人やネットワーク上でどんどん広まっていく危険性だって充分に考えられるのです。

ウイルスによって自身だけが影響を受けるのなら問題はありません、しかし他の不特定多数の人々にも多大な影響を与える可能性があると言う事を考慮して下さい。

コラム〜重要な情報はメールで送らない

キーボード

メールは遠く離れた人にも簡単に送る事が出来る便利な機能です。しかし、メールと言うものはいつ誰に見られるか分からないのです。

例えるなら郵便で届くハガキの様なものです。開くタイプはともかく通常のものであれば、配達をしている方なら内容を簡単に見る事が出来ますよね。意図的に情報を見る人だけでなく、管理者やアドレスが間違いで違う人に届いたものをウッカリ見てしまうケースもあるのです。これはフリーメールであっても、プロバイダの有料メールであっても変わりません。パスワードなど殆ど当てにはなりません。個人情報など人に見られては困る様なものはメールで送らない事がネチケットです。

第三者に見られると、後でトラブルを引き起こす可能性がある様なものは他の手段を用いるのが賢明です。


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